ブラックジャックやルーレットのような赤か黒の確立が2分の1のゲームに有効な攻略法です。
■マーチンゲール法の手順
1.2分の1で配当が倍になるカジノゲームにベットしましょう
↓
2.負けたらベットの金額を倍にします。
2倍、4倍、8倍、16倍、32倍勝つまで繰り返す
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3.勝ったら最初のベット金額に戻して繰り返します。
例)5回連続で負けて6回目で勝った場合
賭け金は順に1、2、4、8、16、32となり
合計賭け金は1+2+4+8+16+32で63になる。
6回目で勝って64を手にするので、1儲けることになります。
ですので最終的には絶対に損をしません。
■マーチンゲール法の問題点
理論的には絶対負けませんし、最終的に誰でも勝てる様にみえるが
問題が幾つかあります。
○勝つまでベットし続ける資金力の問題
1ドルからベットを始めていても10連敗すると1,023ドル必要になってしまいます。
延々とベットをし続ける資金力があるプレイヤーで無いと実践できません。
○テーブルリミットの問題
オンラインカジノでも実際のカジノでもテーブルリミットという物があります。
テーブルリミットとはベットの上限です。
つまり勝つまで延々とベットを上げ続ける事が出来ないという事です。
オンラインカジノではテーブルリミットは200ドルの場合が多いので1ドルから
ベットしていても8連敗以上のベットはできません。
(1.2.4.8.16.32.64.128)
○純粋に勝率50%のゲームが存在しない問題
カジノにはハウスエッジという物があります。
控除率・場代・寺銭・手数料に当たるものです。
オンラインカジノのゲームにもハウスエッジが設定されているので
実際にマーチンゲール法を使用しても勝率が予測より下がってしまうのです。
実際にマーチンゲール法を使用してベットしていくと非常に心臓に負担が掛かります(笑)
それがギャンブルの醍醐味ではありますし、リスクを踏まえて実践してみるもの良いかと思います。