☆★2013年秋にもカジノが合法化!?★☆
政府が6月に策定する新成長戦略にカジノ合法化の検討を盛り込むことで
調整していることが24日、分かった。
また、カジノを中心とした統合型リゾート(IR)整備を目指す超党派の
「国際観光産業振興議員連盟(IR議連、通称・カジノ議連)」は同日、
国会内で第2次安倍晋三政権発足後初の総会を開催、
カジノを合法とする法案を議員立法として秋の臨時国会に提出する方針を確認した。
政府は、カジノについて地域を限定した特区として認める方向で検討中だ。
IRを推進すれば、観光資源の創出や雇用・税収の増加などが見込まれ、
国際競争力強化につながるとしている。カジノ議連も平成23年8月、
カジノを合法化し、政府にIR整備推進本部の設置を求める
「特定複合観光施設区域整備推進法案」を策定している。
議連には社民、共産両党を除く各党国会議員が参加。
総会は約40人が出席し、会長に自民党の細田博之幹事長代行、
幹事長に同党の岩屋毅総務副会長、最高顧問に安倍首相、麻生太郎副総理兼財務相、
日本維新の会の石原慎太郎共同代表、生活の党の小沢一郎代表が
それぞれ就任する人事も承認した。
【2013年4月25日 産経ニュース】